組合事務所閉鎖とその後の経過

閉鎖し明け渡す当日の空になったあぱけん事務所

(1)

2025/02/28
あぱけん神戸の組合員のみなさんへ
長年の地域の支援者のみなさんへ

実はかなり急で唐突お知らせになりましたが、この3月末日(2025年3月31日)をもって現在の神戸地裁北隣の楠ヴィレッジ1階の「あぱけん神戸」事務所を閉めることにしました。

一年余り前から内藤の帯状疱疹罹患後の痛みと痒み、それに付いて回る心身の衰えと事務所維持費の枯渇が主な理由です。帯状疱疹は現在も治る事なく、帯状疱疹後の神経痛に支配された儘で何事にも手が付かず、PC作業および平常の事務連絡すらまともにこなせない状態です。

後継者探しも検討しましたが見つからず、閉める事になりました。これも4~5人の組合員のほか、Mさん以外には話が出来て居ません。申し訳ありません。
但し、労働組合としてのぎりぎりの社会的存在としては解散せず、継続して取り組んでいく考えです。(大阪の管理職ユニオン系との分裂後は労組として「法人化」していません)

今日時点では「あぱけん」のHPや相談メールアドレスは継続しつつ、今後の組合費は1000円を頂く考えです。 
神戸高速ユニオン(分会)のほか、現在も係争中の課題を抱えて居る仲間のたたかいは取組みます。

事務所の明け渡しの前の粗大ごみの廃棄・搬出作業は、3月22日(土)の朝8時から 12時までを予定しています。作業を手伝ってください。
内藤 すすむ

(2)

25/04/29
内藤はしばらく、入院します 申し訳ないです

あぱけんKobeの皆さん!
地域の支援のみなさんへ!

内藤進夫は先日、右脚の下肢浮腫みを診 てもらうために、神戸朝日病院を受診しました。今日の検査では異常がみられるところはなく、諸々1度調べてもらうために1週間ほど検査入院することなりました。

帯状疱疹の後遺神経痛の治療に当たって来ましたが、 途中から 、あぱけん事務所の閉鎖作業の中で、脊椎第九椎の圧迫骨折が悪化し、 通常疥癬=かいせん にも感染して終い、下肢脚部の腫れ浮腫にもなっています。

しかし、検査の結果、入院する事になりました。
満身創痍の日々が 痛くて辛くて、治療のために2週間ほど前から、兵庫区の神戸朝日病院に入院してい ます。
個別に連絡する事が出来ず、申し訳ありません。

介護ヘルパー林マルアさんの問題も、有機溶剤で被災して労災認定下で精神疾患で休職した組合員 棚橋さんのパワハラ再審請求問題もたいへん気になっていますが。お許しください。
内藤 進夫

(3)

この1年ほど、メールもテレビも本も見ても 読む気力は起きません。

今の病院は急患対応で、散歩リハビリとも無縁です。
止むことのない痛み・痒みと それを襲う時間とたたかいで 精一杯です。情けないですが。

昨年末頃から、右脚の浮腫みは緊急入院後も引かなかったんですが、先日から薬を代えてもらって 少し治りかけて来ました。
でも、帯状疱疹と併発した疥癬の痒みと痛みは未だに良くなりません!
乾燥・かさぶたの場所を 手や腕から→脚の方に全身に転移して悪さして居ます。寝られません。
まだしばらくは退院出来そうもないです。疥癬も 帯状疱疹も 痒くて痛い病気です。

さらに小山さんの事務所閉鎖、断捨離作業以降の体調と腰痛が一番 気になって居ます。

先ずは愚痴および とりあえずの近況です。

[ 添付の写メは、閉鎖し明け渡す当日の あぱけん事務所前で 八木さんと内藤]

閉鎖し明け渡す当日の あぱけん事務所前で 八木さんと内藤

あぱけん神戸を支えてくださっていたみなさんへ

あぱけん神戸は2024年11月末にみなさんに、文書を送付しました。

こちらのとおり

  • コロナ禍もありこの3年ほどほとんど活動ができていなかったこと
  • その主要な原因は、内藤の健康問題にあること
  • それでも、いくつかの活動は継続してきたこと
  • 累積赤字が膨大 可能であればカンパをお願いしたい

①神鋼下請け労働者の労災被害損害請求裁判は、控訴審で和解終結

②MMアジアリミテッド社員の組合員が、有機溶剤による労災認定に続き、現在は精神障害で労災申請中!

③「こころあい林山」の深夜勤の介護ヘルパー・Hさんが、今年の3月10日深夜、認知症の入居男性から頸を絞められる暴行傷害事件が発生。この問題が切掛けで労使交渉が始まった

☆マルアイ闘争における組合員Kさんに対する暴行障害事件のデッチ上げ。不起訴へ。

☆4組合によるILO宛情報提供を今年も行いました

☆2024年1月から、内藤は帯状疱疹になり、一進一退はあるもののいっこうに完治しません、かなり苦しい状態が持続しています